自然の人類

でもカソリック国なので、堕胎はご法度。　養育能力に係わらず「できたら産んじゃう」。　本当の親に育てられるのは幸福な星の子。　通常、子どもの父母（ベイビーファーザー、ベイビーマザー）と呼ばれるどちらか片方か、その家族に育てられる（母系の割合が非常に高い）ので、ファーザーが５人とも異なる子どもたちがひとつ屋根の下で暮らすことは珍しくない。　もちろん、別々の父親が養育費を払うのは法的義務である。

ステキだけど・・・

女性の髪の毛、かわいい三つ編みやエクステを付けると平均３ヶ月は洗わないで、ヘアークリームなどでかゆみを取ってスタイルを保つ。　かゆければ掻けばいいんだけど、頭をバンバン叩いてかゆみを叩き殺す。トースターの底の粉受け皿をたまに掃除すると虫がうようよ動いていることがあるが、同じような状況か？

キレますよ！

ダンスやステージショーで、朝まで待ってもお目当てのアーティストがドタキャンすることはザラ。　怒った観客はステージにビールやジュースのボトルシュート、カスワード（罵り言葉）でののしり、カスショーとなってお開きとなる。

刺されたらたまんない！

カリブ海のクラゲは巨大で直径２０～３０センチはある。　水上に大きな丸い影が映ったらクラゲ。　海洋警察の規則で、人間が刺されてもクラゲは殺せない。

日本人も昔はそうだったよね

ジャマイカンは遠目がよく利く。平均視力４！

ビーチから沖３キロ以上離れていても、どのボートに誰が何色のシャツを着て乗っているか、なんて簡単に当ててしまう。

ほんとは腹立つ！

ジャマイカンはあだ名付けの名人で差別用語も全然お構いなしなのだが、呼ばれた方も気軽に返事、特別気にしてないのよね。　東洋人は皆「ミスチン」「ミサーチン」。　片目の人は「ワンアイ」。　片足で不自由な人は「クリップル」。　肌の黒い人は「ブラウニー」。　色黒は「ブラッキー」（肌の白い外国人が言うと差別用語になるので要注意）。　インド人は「クーリー」か「インディアン」。　不細工な顔な人は「アグリーマン」や「シャカズル」。

私はミスチーンで自然に笑顔で反応しています。

めっちゃ不思議１

１９９０年ジャマイカに住み始めた当時、私の髪は直毛だったけど、今じゃくせ毛がカーリーになりつつある。　なんで？？？

めっちゃ不思議２

３５度以上の直射日光のビーチで寝転がっていても、肌もひりひりしないし、皮膚も剥げなくなったわたしの体。　なんで？？？

風習の違い？！

持っていない人たちが、持っている人たちから分けてもらうのは当然。　だから物乞い、たかりも恥としない風習。けど知らんヤツに何でもあげるのはやめとくか、限度を決めて施すこと。

陰ではちゃっかりやっています！

聖教の教えで、オーラルセックスと同性愛者はご法度。　見つかると軽蔑され、エスカレートすると群集になぐり殺されたりする。　でも、陰ではちゃっかりみんなやってるそうな。　オーラルセックスをすると絶対エイズになると信じている人たちも多い。

最初にはっきり！

男女がつきあい始めた頃、どんなセックスが好き？と訊ねるのはおとなの関係には欠かせない。　好みが合わなければおつきあいもお終いになる事が多い。

BLESSING GOD

海に落ちる稲妻は天からの偉大なパワー。

タフライフの知恵

自由産業で輸入に頼るジャマイカ。　商品の値段が一定せず、国民の収入も少ないので、買い物が慎重になり上手になれる。

政治家が悪い！

就職難。　まっとうに生きている人たちは、政府の定める最低賃金である週ジャマイカドル５６００（約５６００円）の週４０時間労働でも精一杯働く？　奴隷解放時代直後に戻った感がある。　定めているヤツらはこんな賃金で生活したことがあるのだろうか？　いっぺんやってみい！

男天国？？

女性８人に対し男性１人の割合。　女性に頼って、子どもの養育費用も負担せずに生きている。　ラム酒とガンジャで１日を生きるグータラ男も多い。

下半身で生きる！

毎日ワイフと頑張ってもまだパワーが余り、他の女性に甘い声を掛けるジャマイカン男が大半。　デート中でもチラホラ他のギャルを物色する。　純粋純情な日本人女性と遠距離恋愛なんて絶対成り立たない。

JAH KNOW!

ラスタファライアン信仰者たちはアロエと石鹸を混ぜて水で髪を洗い、伸びるたびにひねって伸ばしていく。　ひげは吸飲する大麻の火先で燃やし揃える。

すっきり爽快！

年中温暖で爽快感高いジャマイカ、便秘と肩こりしらずになります。

WISDOM HERBS!

２０１５年合法化された大麻は万病の妙薬とされる。

ルーツロックレゲエと混ぜれば病気の根源ストレスとさようなら。　

使い方に（吸う、飲む、貼る）によっては何にも勝る良薬です。

現在ジャマイカでは５６G以下の所持は合法とされるが、栽培・輸出を含む販売全てが免許が必要となる。

たまに勘違い？？して空港で捕まる方もいらっしゃるようですが、どんなに巧妙にパッキングしてもバレ、逮捕されています。

魅力的だけどリスクかも？

定期預金、国債ボンドなどの無税預金は驚くほど金利が高い。　人気が無い商品は金利を高くしないと買い手がいない。　しかし、国が破綻すると紙切れになるところがハイリスクなのである。

THANK YOU LAOD!

いくら貧しくとも、教会に行く時は、老若男女ばっちり正装。　着飾って神を讃える強い精神。　教会で歌うゴスペルの声には何ものにも勝るパワーがある。　神様ハレルーヤ！

サバイバル

孤児院の乳児たち。　立っちもできない生後数ヶ月でも、おやつの時間にはわれさきにとはいはいして群がる。　生まれた時から生存競争に面する闘志たち。　バス停で１５人乗りバスの入り口におとな３０人が群がる光景に似ている。（次のバス待ったらエエやん）

リスペクト！

ジャマイカの芸能人（アーティスト）。　一部の偉そうな若手DJを除いては、みなさんフレンドリーでとても親切、日本人を特にリスペクトしてくれて、「写真一緒に撮そうか？」聞いてくれるサービス精神！

NUFF SEXINESS!

ぶりっと突き出てかっこいいオシリ＆厚めの唇のジャマイカン女性。　女目線からでも「セクシー！」って思っちゃう・カリブの女性のシェイプは神様の最高のアート。

BLACK MAGIC

現在社会にもアフリカからの風習が根強く残る。　悩み、病気、ライバルをやっつける方法、好きなギャルをゲットしたい、密かに企てる殺人、なんでも「オーベヤ」という黒魔術師にお願いをたてます。

STAY YOUNG & HEALTHY!

療養目的で世界的に有名になったモンテゴベイのドクターケーブビーチ。　８０歳を過ぎたビーチメンバーさんでも、約１００メートルを３往復する、とてもお年には思えないバイタリティ。　ジャマイカは英気を与えてくれる活力の島なのです。　今流行のパワースポットです。

いいかげんにしろよ！

仕事に対する怠慢な態度。　お客が窓口で何時間待たされていようとも関知せず（感知しないということかも）、いざ対応し始めても、外部からの私用電話でおしゃべりに熱中して対応が途切れる。　お客が声を掛けないと頬杖ついたままボーっとしているヤツもいる。　いったい誰の血税で給料もらっているのかな？　給料が安いから働かないという表現であるらしいが、最近はこのような輩はクビになり（何年までに５０００人の整理というのがそれである）、対応も少しずつではあるが改善されてきている。

勤勉肝心！

雇用契約は３ヶ月毎で、まじめに働かないヤツは給料も安くて早くクビになる。　３ヶ月経たなくても１週間でクビになるのは日常茶飯事。　次の職探しに必須の以前の職場からの推薦状をもらえないから次の職もそうそう見つからない。　だから、保証人なりますビジネスも横行している。　クビにされたはら威勢に万引きや強盗を誘導して仕返しをするのも茶飯事。　ちいせー！　３ヶ月勤続すると雇用主との再契約を話し合う。

それはないよね！

普通でさえ「ごめんなさい」「失礼しました」と素直に謝らない国民性。　間違いやミスは自分がクビにならないように逆切れ、開き直り、責任転嫁は茶飯事。　英語圏でない外国人には「英語がわからないから間違えたお前が悪い」と言い出す。　ミャーミャーとパトワ語しか話せない教養も礼儀もないヤツに英語ふんぬんを言われた日にゃ。　理由にならない言い訳が通用すると平気で思うほどかなり低脳。

マナーないよね！

電話を掛けて応答した相手に「あんた誰？」。　そういうアンタは誰やねん！　電話をぶち切ってやると、しつこく何度も掛け直してくるが「あんた誰？」しか言わない。　自分が間違いコールをしたのに謝らないない非常識さと無能さ。

どっちが正しい？

スーパーマーケットで支払いを終えてもダラダラ話し込んでレジから動かない、列を待っている人々へのマナーのない人々、老人やオバはんに多いが、長い行列ができているので、「早く進んでや」と急かすと逆ギレされる。　「侮辱した、お前はどうちょうもないやつだ、外国人のくせに！自分の国に帰れ」などと罵しりは飛躍する。　ジャマイカンの日常習慣であるチョイ抜け順番取りや割り込みも許せない！　ジャマイカというすばらしい国。　そこに暮らすジャマイカンはどう評価されているか自身を学習しなさい。

いらいらは負け！

日常生活で、「だからなんやねん！」、「なんでこんな言われ方するの？」、「こんな常識もわからんの？」、「最初に言っておけよ！」などと怒鳴るのは被害者たちの日常であり常識。　良く言えばジャマイカンは表現の全てがピュアーでストレイトなのかもしれない。　この国の常識レベルやサービス精神は、まだまだ世界レベルではない。２０２０年までに先進国の仲間入りというスローガンがあるらしいが。　私たちがジャマイカに住みたいのなら、ひとつひとつの慣習をバカバカしく思わず、ジャマイカンスタイルを受け入れて早く生活に慣れましょう。　そうすると、全てはスムーズにクールに流れていくから。　

あなたのジャマイカ体感感動ストーリーも教えてほしいわぁ　

美世子  WALCOTT